VBAの基礎的な用語と覚えておくべき構文

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クッションを抱えながら物書きをする少女

あなたは、知りたいことはあるが、そのカギとなる用語を知らないために検索できず、目的の情報にたどり着けないという状況に陥ったことはありますか?

または、実現したい機能はあるが、どうすればそれを実現できるのかアイディアが一向に浮かばず途方にくれたことは?

初学者であれば誰もが直面する問題ですが、効率化が目的のプログラムを作るのに数か月費やしたのでは本末転倒ですよね。

効率よく作業するためにも、ここで基本的な用語と構文について確認してください。

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VBE-Visual Basic Editor

VBEはエクセルに標準搭載されているVBAを編集するためのエディターです。

予測変換やデバッグ機能が優秀で、効率よくプログラムできる開発環境を提供してくれます。

VBEの画面構成は下図のようになっていて、作成したプログラムはプロジェクトエクスプローラのモジュールに格納されます。

イミディエイトウィンドウはデバッグの際に大活躍します。

VBE-Visual Basic Editor

プロシージャ

VBAではプログラムのことをプロシージャと呼びます。

プロシージャには大きく次の3つがあります。

  • Subプロシージャ
  • Functionプロシージャ
  • イベントプロシージャ

基本的なプログラムはSubに、繰り返し使用するプログラムをFunctionに記述します。

イベントプロシージャは「セルがクリックされた」などのユーザーの動作をトリガーとして起動するプログラムを記述します。

下図は簡単なコードが書かれたSubプロシージャです。

プロシージャの説明

オブジェクトとプロパティ、コメントアウト

捜査対象のセルやシートのことをオブジェクトと呼びます。

また、セルの色やフォント情報などの特徴をプロパティと呼びます。

VBAではオブジェクトのプロパティを直接設定したり、オブジェクトのプロパティを変数に格納することができます。

例えば以下のようなコードです。

                Range("A5").value = 10

これはセルA5というオブジェクトに10という値(プロパティ)を設定します。

 

続いてこちらはセルA5のフォントの色を設定するコードです。

                Range("A5").Font.ColorIndex = 3

 

オブジェクトのプロパティを拾って変数に格納する場合は次のように記述します。

                Dim store As Variant' 変数をVariant型で宣言
                store = Range("A5").value' セルA5の値を変数に格納
                MsgBox "セルA5の値は" & store & "です。"'メッセージボックスを表示

ここで、シングルクォーテーション(‘)はコメントアウトです。

シングルクォーテーションが置かれた右側はプロシージャ内では無視されるので、好きな文章を残すことができます。

どのような結果になるか実際に試してみてください。

メソッド

オブジェクトに対する操作をメソッドと呼びます。

例えば、セルの選択やコピー&ペーストなどです。

以下のコードはAddメソッドを利用したワークシートの作成と名前を変更するプログラムです。

                Worksheets.Add'ワークシートを作成
                ActiveSheet.Name = "hogehoge"'作成したシートの名前をhogehogeに変更

まとめ

VBAのプログラミングを行う上で最低限覚えておくべき用語と構文をまとめました。

もちろんこれ以外にも重要な構文は多くありますが、あせらずにプログラミングをしながら覚えていくとよいでしょう。

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